畑につくと「先生、じゃがいもないよ」「はっぱしかない」と不安そうでしたが、
保育者が掘って見本を見せると、目をキラキラさせて掘り始めました。
自分でやってみると、すぐに見つけられずに怒り出す子もいましたが、一つ見つけると嬉しく楽しくなり、夢中になっていました。
見えてきたじゃがいもを「わたしの」と左手で押さえながら右手で別のじゃがいもを掘っている子、顔中泥だらけになっている子、ひとつ掘るたびに保育者に見せに来てくれる子、現れた虫に大喜びしている子、土で汚れるのがいやで立ち尽くしている子など、子どもらしい姿があちこちで見られました。